4月 14th, 2009 by
「ペイオフ」という言葉をご存じでしょうか?これは、銀行に貯金をしている人のお金を守る制度なのですが、たとえば、A銀行に1000万円の貯金をしているとします。しかしある日突然、A銀行が倒産してしまいました。ところが、あなたが預けている1000万円は国が保証してくれるのです。このように、たとえ銀行が破たんしようとも、1000万円を上限として預金者のお金が守られる制度、それが「ペイオフ」なのです。
では、このペイオフは外貨預金にも適応されるのでしょうか?残念ですが外貨預金に関してはペイオフの対象外になっています。つまり、あなたが外貨預金をしている銀行が破たんすれば、預けているお金のすべてがパーになってしまうんですね。これは困りますよね。「外貨預金にペイオフは適応されない」と法律で決まっている以上、その怒りをどこに持っていけば良いのか…
ところが、FX取引にはこのような心配は無用です。FXの場合、業者は投資家から預かっているお金を取引とは分離して管理する義務があります。つまり、たとえ業者が倒産しようともあなたが預けたお金はほぼ100%保全される仕組みになっているんですよ。このことに関しては法律で明記されていますし、政府による監視も厳しいのでまず安心して良いでしょう。
いかがでしょうか?銀行やFX業者が倒産するなど、あまり考えられる状況とは言えないかもしれませんが、それでも可能性がゼロというわけではありません。しかも、今はリーマンショックの影響でどの金融機関もアップアップしている状況ですし、いつ倒産するとも分からないのです。そのような最悪の状況になったとき、最低でも自分が預けているお金は取り戻したいですよね。もし、この点を重視して外貨投資を行いたいなら、やはりFXの方が安心だと言えるでしょう。
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4月 13th, 2009 by
外貨取引を行うとき、手数料の存在を無視するわけにはいきません。たとえば、1回の取引で1000円の利益が出たとしましょう。ところが、そこに300円の手数料がかかっているとすれば、実際の利益は700円ということになってしまいます。つまり、手数料とは利益を圧迫するものであり、また損失を拡大させてしまうとも言えるのです。これからFX取引を始める人であれば、どの業者に口座を開設するか悩むところですが、手数料を一つの目安に業者を選ぶことも大切です。それほど、手数料とは外貨取引において重要なファクターなんですね。
では、外貨預金とFX取引ではどちらのようが手数料の面でお得なのでしょうか?結論から言うと、圧倒的にFX取引の方に軍配が上がります。FX取引の手数料の安さには本当に驚いてしまいます。「スプレッド」という取引手数料に近いものは存在しているのですが、実際の取引手数料自体は無料ですし、一定回数までなら出金手数料も無料というサービスを打ち出している業者もあります。一方、外貨預金の手数料はFXと比較すると驚くほど高いレベルに設定されています。スプレッドというシステムが存在していないのも一つの理由ですが、それにしても高いレベルになっているんですね。FXで外貨取引をしている人であれば、「いまさらそんなに高い手数料で取引できるか!」と怒る人が出てきそうなほど高いレベルだと思ってください。外貨預金の世界からFXに引っ越しする人が増えているのは皆さんもご存じだと思いますが、その最も大きな理由の一つがこの「手数料」なのです。
最近では取引手数料を安く設定する外貨預金のプランも登場していますが、それでもFXの世界と比べるとまだまだ高いレベルで推移しています。つまり、細かい取引をするのならば絶対にFXの方がお得だと言えるでしょう。
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4月 12th, 2009 by
「取引スピード」、これも投資家の皆さんにとっては大切なポイントです。取引スピードとは、売り買いの決断をしてからそれが実際に約定するまでのスピードのことです。たとえば、円が下落してその反動が予想されるタイミングが近付いているとします。このような状況では、反動が始まった直後に円を買いたいですよね。つまり、「細かいタイミングでの取引が重要な局面」と言えるのです。しかし、このような状況でいつまでたっても約定しないならイライラしてしまいます。なにせ、反動でどんどん円が上がっているんですよ。一刻も早く円を買わないと、せっかくの利益分がどんどん縮小してしまいます。
外貨預金の取引スピードはFXと比較してそれほど速くありません。つまり、上記のようなタイミングでの細かい取引が難しいと言えるのです。それに不満を感じる人は多く、そこに目をつけたFX業者は徹底した取引スピードの充実を打ち出しました。最近は外貨預金からFXの世界に引っ越しする人が増えていますが、やはり外貨預金の取引スピードの遅さに不満を感じていた人が多い証拠とも言えるでしょう。ただし、それで外貨預金が黙っているわけではありません。ネットワークとサーバを強化して、FXにも負けないほどの取引スピードを売りにしている業者もいます。しかし、それでも取引スピードという点ではFX業者の方に軍配が上がるでしょう。FX業者は独自のサーバを開発したり、強いサーバでシステムを維持したりなど、取引スピードの重視したサービスを今でもどんどん進めているんですね。
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4月 10th, 2009 by
FXや外貨預金など、為替取引を始めるのであれば、絶対に注目するべきポイント、それが「金利」です。なぜ外貨が注目されているのかと言えば、それはずばり日本が超低金利政策を取っているからです。日本の現在の政策金利は約0.1%であり、100万円を日本の銀行に預けても1年間で受け取れる利息はわずか1000円ほどです(政策金利は0.1%ですが、銀行金利は各銀行によって多少の違いがあります)。いかがですか?このような低金利だと、日本で貯金をする意味はありませんよね。そこで、為替変動の多少のリスクはあるのですが、世界の高金利の通貨を保有することでその利息を受け取ることが人気なのです。
では、外貨預金とFX、どちらの金利が有利なのでしょうか?どうせなら少しでも高い金利を打ち出している方を選んでおきたいですしね。一般的には、外貨預金よりもFXの方が金利が高いとされています。もちろん、金利に関しては各業者や銀行にある程度の自由がありますので、業者によっては外貨預金の方が金利が高いケースもあります。しかし、ほとんどのケースではFXの方が金利面では有利だと言えるでしょう。
ではなぜFXの方が金利面でお得なのでしょうか?いくつかの理由が考えられますが、やはり外貨預金の市場にいる顧客をFXの市場に持っていきたいという業者の「心意気」が最も大きな要因だと考えられます。FX商品は主に証券会社が取り扱っています。一方、外貨預金は主に銀行が取り扱っています。つまり、銀行にいる顧客を証券会社に移動させたいという気持ちが強く働いているんですね。まぁ、どちらにしても私たちにはあまり関係がないことですので、金利面を重視して投資をするならFXの方がお得かもしれません。
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4月 8th, 2009 by
FXを始める人の中に、「外貨預金」との違いについていまいち知らない人も多いと思います。FXと外貨預金はどちらも「外貨」を対象とした投資ですし、その違いについて詳しく知ることは難しいものです。しかし、FXと外貨預金とは全くの別物であり、その違いを知ることでご自身がどちらの投資方法を選ぶべきかが見えてくるのです。そこで、まずはFXと外貨預金の違いについて勉強してみましょう。
外貨預金は、外貨を扱っている金融機関で取引をすることが出来ます。自分のお金で直接、外貨の売り買いを行う方法ですね。たとえば、あなたの100万円で1万米ドルを購入したとします(100円=1米ドルとして計算)。では、この1万ドルは誰のものでしょうか?おかしな質問ですが、その1万ドルはあなたのものです。当然ですよね。あなたの100万円で購入したのですから。しかしFXの場合、あなたの100万円は「担保」としてFX業者に預けておきます。そこであなたは業者に取引の命令を下すわけです。「今、100万円で1万ドルを買ってください!」みたいな感じです。その1万ドルはあなたの命令で買われたものですが、実際に買ったのはFX業者です。つまり、1万ドルはあなたのものではなく、この時点では業者のものなんですね。そこで、売り買いの命令をどんどん出していって、利益が出れば預けておいた100万円に上乗せされ、損失が出ればその100万円から差し引かれるという仕組みです。
いかがでしょうか?FXではあなたのお金は預けるだけで、実際の売買には使われていません。あなたが行うのはあくまでも命令だけで、実際の取引ではないのです。別の言葉で言いかえれば、あなたのお金で取引する外貨預金は「直接売買」、あなたのお金を担保に取引の命令を下すFXは「間接売買」ということになります。ちょっと難しいかもしれませんが、この違いについてはしっかりと理解しておきましょう。
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